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神楽坂雲如の妄想図書館

日々の妄想を書き綴った笑いと狂気のブログです。 妄想ですので本気にしないでください。

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別れた理由

「どうして別れちゃったの?あんなに愛し合ってたのに。」

「あんな人じゃないと思ってました。だまされたんです。」

「それってどういうこと。」

「彼が目の病気になったんです。毎日目薬をさすようになったんです。彼は目薬をさすとき、口をぐわーっとあけるんです。」

「それがどうかしたの。」

「前に勤めていた会社に、いやな上司がいたんです。
創業者の一族なので、無能なくせにいばっていて、横暴で、陰険で、下品で、好色で、そのくせ紳士を気取っていて、体にさわったり、顔を近づけて臭い息を吹きかけたり、食事にさそったりするんです。拒否するとひどいいやがらせをするんです。
セクハラで訴えようかと何度も思ったけど、そんなことをしたら何をされるかわからないのでがまんしていたら、ノイローゼになってしまって、結局会社はやめたんです。
今でもその上司を憎んでます。殺してやりたいくらいです。」

「気の毒にね。でもその上司と彼とどんな関係があるの?」

「そのいやな上司はよく目薬をさしていたんです。目薬をさすとき、口をぐわーっとあける癖があったんです。まさか彼にも同じ癖があるとは思ってもいませんでしたので、彼が口をぐわーっとあけて目薬をさすのを見たときはひどいショックでした。」

「、、、、、、」

「それだけじゃないんです。最近彼はしきりに耳そうじをするようになったんです。耳そうじをするとき、目をぐわーっと剥くんです。」

「それも例の上司と、、、、」

「そうなんです。その上司は暇なので、しょっちゅう耳そうじをしてたんです。目をぐわーっと剥いて。」

「こまったわね。彼のその癖、直せないかしら。」

「もうだめです。彼にはすっかりあのいやな上司のイメージが張り付いてしまったので、顔を見ただけで身震いがするんです。一緒に暮らすなんて絶対できません。」

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プロフィール

HN:
神楽坂雲如
性別:
男性

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